「里海ボードゲームで学ぼう講座」を開催しました!

□日 時:令和8(2026)年1月18日(日)10:00~12:00
□会 場:丸亀市市民交流活動センターMARUTASUROOM2(丸亀市大手町)
□講 師:井下由美氏(かがわ海ごみリーダー、里海ゲームを活用したファシリテーション講座修了生)
吉岡忠助氏(かがわ海ごみリーダー、里海ゲームを活用したファシリテーション講座修了生)
1月18日(日)、丸亀市市民交流活動センターMARUTASUにて「里海ボードゲームで学ぼう講座」を開催し、9名が受講しました。本講座は、里海ゲーム「SATO-UMI・1000(サトウミ・セン)」を通して、理想の海について考えるきっかけとなることを目的として開催しました。講座の進行は、かがわ海ごみリーダーであり、「里海ゲームを活用したファシリテーション講座」を修了した井下氏と吉岡氏が務めました。
ボードゲーム「SATO-UMI・1000」とは
はじめに、グループ内で自己紹介を行い、参加のきっかけなどを共有しました。中には、職場での環境活動の一環として、里海ゲームを持ち帰り活用したいという受講者もいました。
続いて、講師よりボードゲーム「SATO-UMI・1000」の説明がありました。このゲームは、ポイントチップを集めながら、「美しさ」「多様性」「賑わい」の三つの視点から理想の里海づくりについて考え、理解を深めていく内容となっています。カードに記されたテーマを手がかりに、参加者同士が対話を重ねながら、「理想の里海」や「身近な里海づくり」について学び合う点が特徴です。
その後、受講者はゲームで使用するカードの種類や進行方法を確認し、実際にゲームを体験しました。
ゲームを通して広がる対話と気づき
はじめはゲームの進め方に戸惑う様子も見られましたが、進行するにつれて次第に会話が弾み、カードに書かれたテーマをきっかけに、それぞれの考えや経験を共有する場面が多く見られるようになりました。
「行動カード」を選択した際には、カードに書かれた行動について、他のメンバーが知っているか、あるいは実践しているかを予想します。受講者の多くが初対面であったため、会話を通じて相手の価値観や日頃の行動を想像する場面もあり、このゲームならではの面白さが感じられました。
さらに、1000年先の理想の海をテーマとした「海カード」や、日常の中で起こりがちな行動を扱った「うっかりカード」を通して、活発な意見交換が行われました。1回目のゲーム終了後には振り返りを行い、印象に残ったカードや気づきについて、グループ内で共有しました。

メンバーを替えての再実施
休憩後は席替えを行い、メンバーを入れ替えて再度ゲームを行いました。ゲームの進行もスムーズになり、新たな組み合わせによって話題が広がるとともに、1回目のゲームで出た意見を改めて共有する場面も見られるなど、理解がより深まっている様子がうかがえました。

まとめと振り返り
ゲーム終了後には、受講者が「理想の海カード」の中から1枚を選び、順に発表しました。「スーパーで海のエコラベルの水産物をよく見かける」を選んだ受講者からは、「買い物は日々の選択であり、そうした選択をする人が増え、エコラベルが当たり前になっていけばよい」といった意見がありました。
講座終了後のアンケートでは、「楽しんでプレイできた。会社でも広めていきたい」「色々と考えることがあり、生活を見直したいと思った」等の感想がありました。



